ワガ家の現在中学校3年生の長女(娘)の話です。
娘はこの春高校生となりますが、
地方(関西圏)の私立高校で女子野球をやるため、
親元を離れて寮生活を送る予定です。
明日(2月10日)に受験があるため、
本日ワタシは午後休をとって、
娘と2人新幹線に乗って、
京都へ向かっております。
高校生で親元を離れ、
野球のために地方の私立方法で寮生活をするという、
娘の決断をどう思いますでしょうか?
ワタシ自身が高校生だったことを振り返ると、
想像すらできません。
たまたまワガ家は、
3歳年上の離れた長男(息子)が娘と同じように、
野球のため地方の私立高校で寮生活を送るため、
中学校卒業とともに家を出て行きましたので、
娘としても兄に倣って決断しただけ、
ということかも知れませんが、
親としては、
娘が末子ということもあり少し寂しい思いはあります。
この春大学生になる息子も、
賃貸で一人暮らしになるため
高校の寮からワガ家には戻ってくることはありませんでした。
よって、
ワガ家はこの春から、
息子が大学1年生、
娘が高校1年生にて2人とも親元を離れ、
早くも夫婦老後生活がスタートすることになります。
親としての寂しさはあるものの、
子育てという観点で考えれば、
早めに親元を離れることで、
自我・自主・自立を促すという意味では
良いことかなと思っています。
いずれ早かれ遅かれ
親元を離れて自分の意思で生きて行かなければいけない。
それであれば早い方が良いのかなと思います。
娘はとても野球が好きで練習好きということもあり、
小学校の頃から良く自主練に付き合わされました。
その分娘との思い出もたくさんあります。
今回は受験ということで2人で京都に来て、
受験が終わったら2人で東京へ帰りますが、
あと2か月後には、
娘を京都まで送って娘だけ京都に置いて帰ることになり、
娘も息子もいない生活が始まります。
まあそれはそれで気楽で良いかもしれませんが、
ただし仕送りのお金はこれから物凄く大変になります・・・。