さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

先ほど娘が受験に向かいましたが今回妻ではなくワタシが娘を付き添ったワケ!?

さあ、先ほど無事に娘を受験会場まで送り届け、
ワタシはあまりに寒くて身体が冷えてしまったので、
近くのスタバに入って、
コーヒーを飲みながらこのブログを書いております。

高校で親元を離れて京都の高校へ行くことを選んだ娘ですが、
今回の受験に際して、
妻ではなくワタシが娘を付き添い、
娘と2人で京都までやってきました。

今回妻ではなく、
なぜ父親のワタシが付き添うことになったか!?

それは、
ワタシの方が妻よりも受験慣れしていることで、
心理面で娘のサポートができるかなと思ったからです。

受験慣れといっても
恥ずかしながら大学を現役で合格する機会に恵まれず、
浪人をしてセンター試験を2回受けただけの話ですが、、、

今回娘は、
野球をやるために京都の私立高校に専願で受験するため、
筆記試験の結果が合否を分ける事態にはならないので、
そこまで切羽詰まった受験ではありませんが、

かといって、
目の前に試験があるからには、
何事も一生懸命に全力になって取り組んでほしい。

ワタシが受験に向けた模擬試験も含めて、
多くの試験に取り組んできた経験値から、
試験当日の心理面というのが、
試験の結果に大きく左右されるものだ思っており、

その辺りのアドバイス
昨日の移動中の新幹線の中などから、
2人で話をしました。

①試験は最後の1分1秒まであきらめないこと。
②試験中には友だちをつくらないこと。
③休憩時間中の周囲の答え合わせなどに耳を傾けないこと。
④旧券時間にグミやゼリーなどの軽食をとって空腹にしないこと。
⑤すぐに解けない問題には時間を飛ばして解ける問題からやること。
・・・


特にポイントにしたいのが、
②と③です。


②試験中には友だちをつくらないこと。

幸いにして、
今回娘は東京から京都に来て試験をしていますので、
知っている友だちはいません。

でも試験を進めて行くうちに、
近くに座っている仲間たちと変な一体感が生まれて、
話しかけられる可能性があります。

でもそこは、
今回は友だちをつくりに来たわけではなく、
試験を受けに来たわけなので、
無理して愛想を振りまく必要はなく、
とくかく試験に集中しろ!とアドバイスしました。

次に、
③休憩時間中の周囲の答え合わせなどに耳を傾けないこと。

これをやってしまうと、
試験に向かう平常心がかき乱されてしまいます、

前の科目の試験問題の答え合わせなんて後でやれば良いのですが、
誰からともなく、答え合わせをし始める人たちがいます。
これに耳を傾けないこと。

耳に入ってきたみんな答えが、
自分の回答した答えと違っていた場合に
心が動揺してしまい、
次の試験科目に影響を与えてしまいかねません。

前の試験科目の答え合わせをしても、
回答を変更できるわけではないので、
とにかく次の科目に集中することに専念すべきです。

 

今回、娘の受験は、
野球をやることを前提に専願での受験となりますが、
だからといって勉強を疎かにして良いという事ではありません。

目の前にやらなければいけない課題があるのであれば、
その課題に全力で立ち向かっていくことの重要性を
理解してほしいと思っています。

AがあるからBはやらなくて良い、
と思う人は、
Aも中途半端にしかできないと思います。

AもあるけどBもやる
くらいの気持ちがないと、
Aで成果を上げることができないと思っています。

若いうちは特に、
そういう思想を持って色々なことを経験してほしいと思います。