令和2年7月1日より、
全国でプラスチック製買物袋の有料化を行うこととなりました。
コンビニなど1回の買い物で、1枚2円ないし3円の負担をするのはやはり抵抗のあるもの。
7月1日から開始されるとあって、
わが家でもショッピングバックを購入しレジ袋の有料化に備えました。
ある日妻から、ショートメールが送られてくる、
いつものアマゾン(又は楽天市場)のリンクが貼ってある。
はいはい、これをアナタのアカウントで購入しろということですね。
しかし、商品のリンクを貼り付けるのみで、
ひと言くらい「○○に使うから、これ買ってください」と付け加えるくらいしろよ。
なになに?
【折りたたみ ショッピングバック 6個セット 637円】ね。
ポチっポチっと。
しかし世の中ホントに便利になったものだ。
一瞬にしてこれで買い物が完了してしまうのだから。
それにしても、
1回の買い物でレジ袋を付けてもらったとして1枚3円、
このショッピングバックが637円だから、
単純計算で行くと、637円 ÷ 3円 → 212回分か
こんなに使って元が取れるのかな?
廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの問題があるからこそだが、
こんな損得勘定でレジ袋有料化を捉えている人も珍しいだろうな。
お店でもらうビニールのレジ袋も、それに使って終わりではなく、
家に持ち帰ればゴミ袋替わりなど、何かと便利に使っていたものだが、
このビニールのレジ袋が極端に減ってしまうと案外不便を感じるかもしれないな。
そんなことを考えながら、
あっでもそうなったら、
100均などで小さなゴミ袋を買ってストックしておけば良いか。
(それじゃダメじゃん!)