さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

ダーウィンの進化論ではないですが・・・。

本日の日経にこんな記事が掲載されていた。


国内のコンビニ市場は飽和状態で、

出店数も頭打ちの状態である。


普通に考えたら、

衰退の産業かと思いますが、

この記事を見て、

変化に順応できる企業であれば、

頭打ちに業界にいたって、

生き延びれるんだなと感じる。


国内が頭打ちなら海外に出店に未開拓の地を市場とすれば良い。

人手不足が深刻であれば、
レジの無人化で人手不足を補い、
さらに人件費を削減すれば良い。

お客様が店舗に来なければ、
こちらから宅配で届けてあげれば良い。

コンビニが更にデジタル化されれば、
消費者性向の分析がより正確になり、
これにより効率的な出店と陳列が実現し、
リスクを軽減することができる。

コンビニ運営が効率化され、
運営費用を低く抑えることができれば、
1店舗あたりの売上基準も低くなり、

そうすると出店の障壁が抑えられ、
商圏をより狭くすることが可能になり、
コンビニがより細部にまで行き渡ると、
新たな小規模集団の需要が生まれるのではないだろうか。

日常の変化に順応すること、
この感覚に敏感でありさえすれば、
企業も人間も露頭に迷うことなんてなくなる、

と感じたしだいである。

 

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