2020年は激動の一年でした、
今まで「なんかおかしい!?」と思っていた、
非常識な常識、理不尽なルール、
これらをこれまでは我慢してなんぼの世の中でした。
これがコロナで一変しました。
我慢しないことが常識の世の中に変わりつつあると感じます。
勤勉で、
仕事に尽くし、
上司の指示を忠実に聞き、
災害でも会社に向かい、
自分の時間を全て会社に捧げ、
ほぼ確実に定年まで働く、
ローンを組んで自分の居住する場所を決め、
そこから動かない、
昨日と同じ今日があり、
それが正しい生き方でした。
地の時代や風の時代、
これら事態はスピリチュアルの話の概念ではあるが、
まあそんな概念も自分の思考のひとつとして、
持っていても良いかなと思う。
風の時代とは、
かたちのないものが意味を持つようになる。
想像力、思考力が重要視される。
柔軟性が必要になる。
自分の好きなことや、
やりたいことに素直に行動する。
コロナが夏にいっとき収束しかけた時、
地の時代に押し戻そうとする動き、
風の時代への変革へ突き進もうとする動き、
これはワタシの個人的な考えであるが、
この時、
地の時代に押し戻そうとした人、
地の時代こそ正解なんだと考えた人、
淘汰される世の中が直ぐにやってくるのではと思っている。
満員電車で紙の日経新聞を持って、
隅から隅まで紙面を眺めている真面目そうなサラリーマン、
今でもたまに見かけます。
10年前は優秀なサラリーマンという評価を受けたかも知れないが、
もう今見たら完全にオワコンです。
時代の変化に敏感になり、
今までの常識を疑って変化の向かう方に行動する。
2021年以降はそんな時代になるのでは?
と思っている。