さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

毎朝、母からのLINE攻撃に翻弄される日々。そして…。


以前のブログで、

ワタシ自身の母と毎朝LINEでコミュニケーションを図っている

と紹介した。


毎朝4時に決まって、

「おはようございます!」と連絡が来て、

そこから怒涛のLINE攻撃が始まる。


ワタシは母とのコミュニケーションのために

早く起きているわけではなく、

自分の勉強のために4時に起きているのだが、

それを知った母が、

決まって朝4時にLINEを送ってくるようになった。




父や近所にワタシの兄も住んでいるのだが、

誰も相手をしてくれず、

ワタシもその一人であったが、


誰も話し相手がいない状況で、

時より感情のコントロールができずに心を乱して、

ひどく落ち込むことがあり、


母が最近覚えたLINEで、

できるだけコミュニケーションをとるようにしよう!

と心に決めた。



コロナ自粛や在宅ワークが始まり、

また上の息子も寮生活で出ていき、

ワタシも少し時間に余裕ができたことが大きい。

これまでのように、

残業バリバリ、

子どもにも忙しい毎日であれば

そんな気持ちにはならなかっただろう。



ワタシも自分の勉強のために朝4時に起きているので、

LINEが来ると勉強に集中できないのだが、

それも仕方がないと覚悟を決めている。




母と話す内容は母からの一方通行、

母の日常、

起こったこと、やったこと、感じたことを、

誰かに承認してほしくて、もた

取り留めのない出来事を、

文字や写メに綴って送ってくるのだ。


ワタシは、

そんなことがあったんだ。

それは良い考えだね。

毎日が充実しているね。

その行動が正しいよ。

と相槌の文章を返信し、

母もそれで自分の日常が肯定され、

前向きに過ごすことができる。


こちらとしては、

少しそれはどうかな?と思うようなこともあるが、

そこも否定せずやんわりと。


数年前であれば、

こちらの正論を返して口論になることもあったが、

もはや正論を言ったところで、

聞く耳は持たず、

グッと堪えて肯定的な相槌で返すようにしている。

こちらが我慢して波風立つようなことをしなければ、

トラブルになることもなく、

うまく行くのだ。


まだまだ足腰は丈夫で、

老け込むような歳ではないのだが、

精神的な部分で言えば、

もう介護が始まっているのかな?と、

母には失礼かも知れないが、

そう思わないと、

我慢仕切れない部分がある。


少し前置きが長くなってしまったが、


昨日の話である。

日曜日であったが

いつも通り朝4時に母から「おはようございます」とLINEが来た。

母からワタシの下の娘(つまり母から見れば孫)のことを聞かれたので、

少し掘り込んでLINEに綴って報告したところ、


「会話の流れを読まずに自分の話ばかりしているね。

 少し全体の雰囲気読めるようになった方が良いね」

と痛烈なひと言。


さすがに

「それはないんじゃない?」

と返したが、

母は全く気に留める様子もなかったので、


ワタシはしばらくの間、

怒りの感情を抑え、

グッーと堪えて、

「確かに一方通行な話だったね、

 これからは気を付けるようにするわ」

と返した。


ワタシはその母の返信が本当にショックだったが、


介護だから自分が我慢すれば良い!

介護!介護!と

自分に言い聞かせるしかなかった…。



そして本日も朝4時に母からLINEが来て、

母の日常、

起こったこと、やったこと、感じたことを、

が怒涛のように・・・。


こちらはひたすら肯定的な相槌を打つだけで、

相変わらず一方通行のやり取り。



「少し全体の雰囲気読めるようになった方が良いね」

と本心はそう返したかったが、


そこは我慢…。



この気持ちを母にぶつけるわけにいかないので、

当ブログで吐き出させてもらいました。


ありがとうございます。

少しすっきりしました。