さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

これ以上の給与アップや出世を望まない社員も活躍できる社会は!?

余生を生きていくだけの資産が貯まったら、

定年を待たずにとっとと会社を辞めて第一線を退くつもりである。

 

そう思うのはなぜか?

 

これから中堅のサラリーマンとして、

会社人としてどっぷりと組織の中に身を置く人生を

憂いているからだ。

 

自分の意思とは裏腹に、

会社のため

組織のため

部下のため

出世のために

自分を犠牲にして働くことを求められるだろう。

 

 

ワタシ個人としては、

今の給与水準でも充分満足であるし、

これ以上のスキルアップを重ねて重要な役職を望むつもりもない。

極力働く時間を減らして家族やプライベートな時間を充実させたいと思っている。

 

でもワタシのような考え方を持ったサラリーマンが、

日本の会社組織の中で生き延びてやっていけるだろうか。

 

せいぜい、

窓際の閑職ポストを与えられて、

思考停止状態で定年まで働くのがオチであろう。

 

 もっと多様な働き方があっても良いのではないか?

 

これ以上の給与アップや出世を望まない、

若い上司に指示を受けながら、

定年までいちプレーヤーとして会社組織に貢献する。

 

そんな中堅&ベテラン社員も充分に活躍できる社会!

 

まあ、

おそらくそんな簡単には変わらないだろうから、

余生を生きていくだけの資産が貯まったら、

定年を待たずにとっとと会社を辞めるつもりなのである。

 

こんな本を読んだので紹介したい。

コロナをきっかけに在宅ワークが急激に進展したドイツ、

在宅ワークの環境が整ってもひたすら出社しようとする日本、

環境の問題ではなく意識の問題だったということですね。