さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

「50歳過ぎたら早く辞めてほしい!」は会社のホンネ⁉

人生100年時代と言われている。

 

定年もワタシが入社したころは、

60歳だったが、

今や、

65歳や70歳まで働く時代となっている。

 

では、

このまま今の会社で働き続けますか?

 

22歳から働き始めたとして、

そこから例えば70歳まで一つの会社で働き続けた場合、

なんと48年!!

 

48年間もの間、

ワレワレは会社に必要とされて、

会社に貢献し続けることができるだろうか!?

 

いやいや、

若い時に安い給料で頑張ったんだから、

ある程度の年齢になったら

悠々自適なサラリーマン人生を謳歌してもいいんじゃないの!?

 

という意見もあるかも知れないが、、、

 

例えば50歳以降にそのサラリーマン人生を謳歌し始めたとして、

そこからその職場で残り20年の職業人生、

70歳で定年退職してから残り30年の余生、

を、

 

若い時に培った知識、技術、人脈で、

残りの半生を生き抜いていくことは非常に困難である。

 

ましてこの情報・技術の進化が激しいこの時代にだ。

 

 

ホンネは会社からは早く辞めてほしいと思われているのに、

会社に居続ける、

これを開き直って定年まで居座り続ける強靭な精神力があれば良いが、

そんな中で働かなければならない日々は拷問である。

 

少しでも長く会社に必要とされ貢献できる人材でいるために学び続けるか、

50歳までに培った知識、技術、人脈、資力を駆使して独立し、

第2の職業人生へシフトするか、

 

その選択肢を真剣に考えて行く必要がある。

 

いずれにしても、

サラリーマン安泰という時代などもはや存在せず、

ひたすら学び続けることだ。

それをせずに人生100年時代を生き抜く術はないと思っている。

 

「50代で会社を辞めるべき5つの理由」

 ①「人生100年時代」=「最低でも70歳まで働く時代」だ

 ②会社に残って「終わった人」になってもいいか?

 ③50代前半は仕事人としてのピークだ(後は、下り坂が待っている)

 ④中高年の独立に”追い風”が吹いている。

 ⑤チェレンジマインドなき人生は寂しい

 (下記「会社を50代で辞めて勝つ!」より抜粋)

 

 

 会社からは「いらない」と思われているのに、

 それに気づきもせず、

 老害を振りまくだけのサラリーマンにはならないよう、

 日々研鑽に励むのである。