ワタシは読書が好きで本を読むことが習慣だが、
いっぱしのサラリーマンであるワタシにとっては、
本を読む時間を確保することは容易ではない。
だからなるべくスラスラと読める本を選んで
読むようにしている。
本屋さんで本を購入する際は、
パラパラと本の中身を確認できるので、
これならスラスラ読めそうだなと判断できるのだが、
雑誌や誰かの紹介など
何かの拍子に出くわして読んでみたいと思った本は、
本屋で探すのは大変なので、
アマゾンでポチッと購入する。
そうすると思いのほか、
難しくて分厚い本に出くわしてしまうことがある。
こんなボリュームのある本だったんだ・・・。
だが購入した本はなるべく最後まで読み終えたいので、
頑張って読み進めるのだが、
サラリーマンの空き時間なんぞ微々たるもの、
毎日チビチビと読むしかないのだが、
あまりの進み具合の遅さに、
はて?
何の話だったかよくわからなくなってくる、
でも何とか最後まで読み終えたい。
だがあまりにそれに固執してしまうと、
その間に出くわした別の興味を持った本も、
「ごめん!別に読んでいる本があるから今は無理・・・。」
とせっかくであった機会を泣く泣く逃してしまうことになる。
なんとももどかしい・・・。