さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

サラリーマン最大のリスクである転勤の可能性!?

ワタシは都内の会社で働く、

平々凡々なサラリーマンである。

 

今週、会社人事部の役員から、

来年4月1日における人事の方針に関する説明会があった。

 

社員のキャリアップのため、

地方の支社・支店へのどさ周りも含めて積極的に人事交流を行うというもの。

 

若手の将来有望株であるその人事部の役員らしく、

 

「あなたたちの立場は会社の中枢として転勤も含めたキャリアプラン

 遂行するのは当然である」

 

そんな言いっぷりで、

質問の時間すら与えられずに一方的に説明会が終了してしまった。

 

・・・。

 

これぞサラリーマン最大のリスクである。

 

もしワタシがいま、

引っ越しを伴う転勤を指示されてしまえば、

 

こちらで仕事を持つ妻と、

中学校へ通う娘を置いて、

単身赴任となるのは間違いないだろう!

 

そして地方の私立学校で寮生活を送る息子を含めて、

三重生活をすることになる。

 

同じ人事部の役員として、

ワークライフバランスを推奨して行きます!言っておきながら、

一方で家族離散を伴う人事は当然だと言う。

 

矛盾してないか!?

 

来年4月1日の人事に向けて、

どのくらいの大ナタを振るうのかはわからないが、

 

少なくてもワタシは、

これから来年3月の人事発表までは、

来年は妻と娘と一緒に生活できない!?という恐怖に怯えながら

生活することになる。

 

それなりの精神的負担である。

 

長い職業人生だから、

会社のため、

数年の地方生活、単身赴任は当然ではないか!

 

という意見もあると思うが、

 

ワタシは令和になっても、

まだそんな旧態依然とした手段しかないんですか!?

と思ってしまう。

 

かといって、

会社に立てつく勇気なんて毛頭ないですが、、

 

そんな状況で、、

サラリーマン最大のリスクに怯えながら

過ごしていきます。。