さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

体調が悪くても這ってでも出社することが非常識となった世知辛いこのご時世

2020年のコロナを機に、

会社での常識などがも大きく変わった。

 

コロナ前までは、

多少の体調が悪い状態でも、

這ってでも出てこい!

微熱くらいだったら休まない!

 

逆に、

這ってでも出たきた社員は偉い!

微熱だけで出てきた社員は偉い!

 

みたいな感じでした。

 

それがコロナを機に常識が大きく変わったが、

この変化に取り残された化石のような社員がたまにいたりする。

 

先週の話、

ワタシの同僚の女性が月曜日に赤ら顔のマスク姿で出社していた。

 

ワタシは「風邪ですか?」と声をかけ、

「少し咳が出ているので・・・」とその女性。

 

案の定、

夕方になると段々と体調が悪くなって来たようで、

上司からの助言も受けてその日は定時に帰りました。

 

そして翌朝、

体調が悪かったが在宅では勤務できると判断したようで、

 

「昨晩に熱が上がったのですが今はもう微熱程度に下がったので、

 在宅で勤務させていただきます。」

 

上司からは、

「本日中に対応すべき仕事も特にないので、今日は一日休んでください。」

「また、このご時世なので、少しでも体調がおかしいなと思ったら、

 今は在宅勤務という選択肢もあるので、在宅勤務に切り替えるなどして、

 周りの社員にも配慮するようにお願いします。」

と助言。

 

結局、その日(火曜日)は一日お休みとなり、

翌日からは1週間在宅勤務をすることにしたのですが、

 

水曜日に、

その同僚の横に座っていた社員が体調不良で午後に早退、

 

そして

木曜日には、

その同僚に助言をしていた上司までもが体調不良でお休み、

となりました。。。

 

その同僚の「仕事を頑張りたい!」という心意気と、

 

コロナ後の常識として当たり前(正解)になった

「体調が悪い時は会社に来るな!」という上司の助言、

 

このやり取りも世知辛いが、

 

結果としてその上司の助言(恐れていた)通りに、

周囲に感染してしまった末路も

何とも世知辛い感じで、

 

「なんだかなぁ」という気持ちになった・・・。