2020年のコロナを機に、
会社での常識などがも大きく変わった。
コロナ前までは、
多少の体調が悪い状態でも、
這ってでも出てこい!
微熱くらいだったら休まない!
逆に、
這ってでも出たきた社員は偉い!
微熱だけで出てきた社員は偉い!
みたいな感じでした。
それがコロナを機に常識が大きく変わったが、
この変化に取り残された化石のような社員がたまにいたりする。
先週の話、
ワタシの同僚の女性が月曜日に赤ら顔のマスク姿で出社していた。
ワタシは「風邪ですか?」と声をかけ、
「少し咳が出ているので・・・」とその女性。
案の定、
夕方になると段々と体調が悪くなって来たようで、
上司からの助言も受けてその日は定時に帰りました。
そして翌朝、
体調が悪かったが在宅では勤務できると判断したようで、
「昨晩に熱が上がったのですが今はもう微熱程度に下がったので、
在宅で勤務させていただきます。」
上司からは、
「本日中に対応すべき仕事も特にないので、今日は一日休んでください。」
「また、このご時世なので、少しでも体調がおかしいなと思ったら、
今は在宅勤務という選択肢もあるので、在宅勤務に切り替えるなどして、
周りの社員にも配慮するようにお願いします。」
と助言。
結局、その日(火曜日)は一日お休みとなり、
翌日からは1週間在宅勤務をすることにしたのですが、
水曜日に、
その同僚の横に座っていた社員が体調不良で午後に早退、
そして
木曜日には、
その同僚に助言をしていた上司までもが体調不良でお休み、
となりました。。。
その同僚の「仕事を頑張りたい!」という心意気と、
コロナ後の常識として当たり前(正解)になった
「体調が悪い時は会社に来るな!」という上司の助言、
このやり取りも世知辛いが、
結果としてその上司の助言(恐れていた)通りに、
周囲に感染してしまった末路も
何とも世知辛い感じで、
「なんだかなぁ」という気持ちになった・・・。