さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

そろそろ3年経過!資産形成のためにワタシの「お小遣い0円生活!」

ワタシは育ち盛りの子供2人を抱えながら、
2020年のコロナ自粛を機に資産形成を始めて、
年間200万円の貯蓄をすることを目標に生活をし、
これまで4年連続で目標を達成してきました。

資産を形成していくためには、

「収入ー支出」を最大化することがポイントですが、

サラリーマンである以上、
イキナリ収入を増やすのは難しいため、

まず最初に取り組むべきことは、
支出を最小限にすることになります。

要は節約です。

ワタシが2020年に節約生活を開始した際にも、
様々な節約手法を取り入れましたが、

もっともバズッた節約手法として、
ワタシの毎月のお小遣いを「0円」にする。

ことでした。

ちょうど2020年に節約生活を開始した翌年に、
ワガ家の長男が、
野球のため親元を離れて地方の私立高校で寮生活をする
ことが決まり、

2021年の春からワガ家の教育費が高騰するという状況でした。

毎月の家計簿をじっと眺めていても、
長男の教育費を払っていくのがやっとで、
年間200万円を貯蓄するという目標は泡と消えてしまう、

育ち盛りの子供2人を育てながら、
資産形成をしていくというのはやはり難しいのか⁉
思い悩んでいた時に、

ワタシは一大決心をしました。

そうです。

「ワタシのお小遣いを0円にする!」

ということです。


それまでワタシは、
毎月の給与から4万円をワタシのお小遣いとして
捻出していました。

つまりこの4万円を0円にするということです。


幸いにして、
この時期はまだコロナの影響もあり、

会社へ出社する日数も少なく、
また飲み会などの会合も開催できるような状況ではなかったため、

ワタシにとっては渡りに船で、

外出も少なく、
会合もなければ自分のお小遣いってほとんで必要ない
ということを俄(にわ)かに実感していました。

だったら0円でも行ける!

と一大決心をしたわけです。


と言っても、
40過ぎた代の大人が完全に一文無しで生活するということではなく、

株式投資の配当であったり、
計画していた支出の残金端数をいただいたり、
などを自ら捻出をして
少ないお小遣いにアテたという手法です。


このお小遣い0円生活は今でも継続しています。
かれこれ丸3年ほどになります。


今は3年前より、
株式投資の配当も少し規模が増えたので、
ワタシのお小遣いにも少し余裕が出てきましたが、

今でも飲み会などの会合には参加せず、
支出の最小化を心がけています。


家計の収入源の中心である、
夫(妻から見ると)或いは父(子供たちから見ると)が、

お小遣い0円というストイックな目標を掲げて、
実践していることを家族に見せると、

家庭内にも大きな相乗効果を及ぼします。

子どもが私立高校に行くから、
家計が苦しい!

と言いながらが、
父親が毎晩のように酔っぱらって帰ってきて、
タバコをぷかぷか吸っていたら
説得力がありません。

資産形成をしたいと思うなら、
まず自らを律して実践すること!

これが大切だと思います。