さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

事故のリスクを考慮し京都へは車ではなく敢えてコストの高い新幹線を利用するという選択

娘はこの春高校生となりますが、
地方(京都)の私立高校で女子野球をやるため、
親元を離れて寮生活を送る予定です。

今回は受験のため、
娘とワタシ2人で新幹線で京都までやってきました。

これから学費や寮費などにもお金がかかるようになるため、
コスト面で行けば新幹線で京都へ行くよりも、
車で行った方が費用を抑えることができるのですが。。

また今後も、
入学前のオリエンテーション
入学式、

入学後も娘の野球を観に、
妻とワタシ夫婦2人で京都を訪れる機会も増えますが、

一貫して、
交通手段は新幹線を基本としようと思っています。

ワタシもあと5歳若ければ、、、
おそらくコストが安く抑えられる車での移動を選択したと思いますが、

40代も後半になってくると、
とにかく事故が怖い・・・。

いくら車の方が安価といえども、
事故を起こしてしまえばやはりお金には代えられない。

これまでも、
東京-大阪間など車で何度も往復して来た経験があり、
これからも当然車だよ!と言いたいところですが、

そんなイケイケどんどん一辺倒だった思想から、

最悪の事態を考えて自重することも、
歳を重ねて来たからこそ習得した思想かなとも思っています。


新幹線であれば、
「のぞみ」であれば3時間もあれば、
東京-京都間を移動できます。

その間、車内では、

本を読んだり、
食事をしたり、
お酒を飲んだり、
仮眠をとったりできます。

翌日からの仕事も待っています。

これが車だった場合、
片道で5-6時間はかかり、
妻と交代で運転して行くことはできたとしても、
やれることは限られます。
ましては交通渋滞や天候なども影響も計り知れません。

そして次の日は仕事です。


やはりコスト面の安さだけでは、
代えられないものがあり、
まして大きな事故を起こそうものなら、
人生の取り返しのつかない事態にもなり得ます。

いかがでしょうか。

 

ちょっと話は逸れますが、
今の世の中、車を所持して乗ることにあまり抵抗感はなく、
車を持てる家計であれば、
自家用車を持ちたいと思う人が大半だと思いますが、

車は便利だが、
常に事故のリスクと隣り合わせであるということを
認識しなければいけないと思っています。


ホリエモンが、
「人を殺してしまう可能性があるから自分は運転しない」
と言っており、

ワタシもその考えに共感しています。


この春から、
息子も娘も親元を離れ、
ますます車を利用する機会も減ってくると思います。

これを機に車を手放すことも検討しようと、
妻と話をしているところです。