さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

児童手当はまもなく終了も扶養手当へスライドで今年は空前の減税イヤーとなる!

本日2月15日、
現在中学校3年生の娘の児童手当が支給されました。

40,000円也(11月~2月の4か月分)

有難し!


2024年10月以降は、
東京都では高校生も児童手当の受給対象になるようですが、

現行の制度では、
一旦は来月の3月分にて、
ワガ家の長きに渡る児童手当受給人生は終了します。

総計は、
息子:1万円×12か月×15年間→180万円
娘 :1万円×12か月×15年間→180万円

になりました。

改めて有難し!


この春から、
ワガ家の児童手当の受給生活は卒業となりますが、、、


実はこれにはカラクリがあり、

16歳(高校1年生)からは、
 ※厳密にいうと、
  その年12月31日現在の年齢が16歳以上の人
一般の控除対象扶養親族に該当することになり、

38万円の所得控除を受けることができるようになります。

ワタシの給与の場合、
38万円の所得控除を受けることにより、

おそらく所得税及び住民税の合算で、
12万円程度の減税に繋がるため、

実質的には、
毎月1万円の児童手当を受給している現在と
同等の扱いになります。

このあたりの詳細については、
3年前に長男が高校へ進学する際に調べた内容を
ブログに綴っておりますのでご確認ください。↓↓

sawayakajiro.hatenablog.com

 

更にワガ家の場合は、
現在高校3年生の長男が、
一般の控除対象扶養親族に該当し

現在38万円の所得控除が適用されていますが、

大学生になると、
 ※厳密にいうと、
  その年12月31日現在の年齢が19歳以上23歳未満の人
特定扶養対象親族に該当することになり、

所得税の控除額が、
現在の38万円から63万円へと増額(25万円増)されるため、

よって、
この春からワタシの給与は、

娘の一般の控除対象扶養親族の所得控除38万円、
息子の特定控除対象扶養親族の所得控除25万円、

合計63万円の所得控除が昨年と比較して控除増となり、

ワタシの所得税や住民税が更に減額されることになります。


更に更に2024年6月からは、
政府の定額減税が始まりますので、

今年2024年は、
超絶の減税イヤーとなりそうです。

更に更に更に、
今年は大幅なベースアップなどの賃金増も予測されていますので、

実質の手取り賃金が相当に潤う年(うるう年なので…)になりそうです。