さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

ワガ家のお小遣いルール!

ワガ家には子どもが2人いるが、

 

それなりにお小遣いが必要な年ごろになってきた。

 

しかし、ワガ家は毎月固定額のお小遣いを子どもに渡すことはしていない。

 

 

ワガ家のお小遣いルール!

 

あらゆるタスクや実績ベースで、

 

達成したら○○円という指標が設定されている。

 

 

例えば家のお手伝いに関するもの、

 ・洗濯物を入れて畳んだら○○円、

 ・食事の洗い物をしたら○○円、

 ・掃除機がけをしたら○○円、

 

 

また二人とも運動系の習い事をしているため、

平日のトレーニングや食事に対して、

 ・ラントレ〇分以内に走ったら○○円

 ・坂ダッシュ〇本やったら○○円

 ・朝ごはん〇杯食べたら○○円

 ・晩ごはん〇杯食べたら○○円

 

 

それと運動系の試合などの成果に対して

 ・○○の結果が出たら○○円

 

など、細かく設定している。

 

 

お小遣いの請求方法に関しては、

上記のようなタスクや実績を達成した当日中に、

「○○をやったので○○円」「○○ができたので○○円」というのを、

紙に書いてテーブルの上に置いておくこと。

 

翌朝(まだ子どもたちが寝ている)、

その請求書を見て、ワタシがその請求書の上にお金を置く。

という流れ。その流れを逃すと事後請求はNG。

 

子どものお小遣いの支出元はというと・・・、

ワタシのお小遣いからだ。

 

ワタシのお小遣いが目減りするのは痛いが、

その分、家のお手伝いをしてくれることにより、

妻やワタシの負担が減ること、

毎日のトレーニングを頑張っていたり

それによって成果が出れば親としても喜ばしいことなので、

惜しみなく支出している。

 

 

そして、

ほしいものがあれば自分でお小遣いを稼いで

自分で買うことをルールとしている。

 

例えば、

子どもと一緒にコンビニに行った場合に、

ワタシは自分が必要な分しかモノを買わない。

 

仮に子どもがお菓子を買いたいとなった場合は、

自分のお小遣いで払いなさい!というルールとしている。

お金を立て替えて購入することはあるが、

家に帰ったらすぐに立て替えた分を返してもらう。

 

自分で稼いだお金で、

自分のほしいものを自分のお金で買わせることにより、

お金の価値観や管理、本当に必要なモノかどうかを考えるようになると思っている。

 

それをお小遣いとして稼いだお金を出し惜しみして、

自分の欲しいものは親についておねだりすれば、

自分のお小遣いではでは買わないようなモノも簡単に買ってくれる

という感覚を持ってもらっては、お金やモノの価値など考えなくなってしまう。

 

 

自分で稼いでから自分のお金で欲しいモノを買うのも、

ワタシの買い物についてきておねだりして買ってもらうのも、

結局ワタシのお小遣いから支出しているので支出元が変わらないのだが、

子どもへ与える効果は全然違う。

 

 

 

現状、

 

もう少しどん欲にお小遣いを稼ごうと思えば、

もっと稼げるのに。

 

と思うのだが、

 

そこはやはり子ども、

 

ゲームをやったりダラダラしたりと、

 

目の前の快楽を優先して、お小遣いを稼ぎ切れていないのが現状。

 

 

ワタシとしては、

 

アレが欲しい、コレが欲しいと言われても、

 

もっと稼いで自分のお金で買えば!?と言うだけ。

 

 

 

こんな細かいお小遣いルールを設定しても、

 

これを邪魔をする悪魔がいて困っている。

 

それは、

 

じじばばである。

 

そうだ!

誕生日にじじばばからお小遣いもらえるから、

それで買おう!っと。

 

・・・。

 

毎日細かくお小遣いを積み上げるよりも、

じじばばからもらえば、日々の積み上げなどあっという間に超越してしまうのだ。

 

お小遣いルール崩壊である。。。