さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

ニューリッチな生活とは?

金ピカの金持ちはもう古い。

人生の楽しみの全てを退職後にとっておくような

人生のプランを捨て去って、

「ニューリッチなお金」を使って本当に豊かな、

ワクワクしながら毎日が送れるライフスタイルを創り出そう。

「ニューリッチ」とは、

時間と場所を自由に使うことを意味するのだ。

 

たまたま手にして読んだある書籍に記載されていた文章である。

 

こちら↓↓

なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?

 

 

大学を卒業してからの約20年近くあくせく働いた。

会社に気を使い、上司に気を使い、

雨が降ろうが台風が雇用が、

満員電車に乗って会社に向かい、

上司のつぶやきに耳を傾け、

上司の顔色を伺いながら退社タイミングを図り、

いざ帰ろう!と思ったら、

軽く一杯どう?とメールが来て、

良いですね!行きましょう!と答える。

 

まあちょっと大げさに記述したが、

サラリーマンとしては思い当たる節があるのではないだろうか。

 

ワタシはコロナ禍を機に、

仕事だけで生きているわけではないから、

家族もいるわけなので、

仕事だけであくせく働く生活は制限しようと決めた。

 

一番意識しているのは、

 

仕事以外の時間をできるだけ確保することだ。

 

コロナを機に原則残業をするのを辞めた。

出社時間のシフトを早めもらい、

昼休憩の時間を早め、

皆が夕方の業務の盛りの時間帯に退社する。

そして週2回は在宅勤務を実践し、

週2日間分は通勤時間の圧縮と電車通勤の疲労から解放された。

 

こんな恵まれたホワイトホワイトな環境の会社はあまりないかも知れないが、

少なくても同じ会社に居てもそうしない同僚もいるわけで、

自分なりに意思を持って取り組んだ結果だとも思っている。

 

夕方の業務の盛りの時間帯に、

「お先に失礼します!」と言って帰るのも結構勇気もいるのである。

 

 

時間を確保することによって、

家族との時間が増えた、

節約生活や古モノ販売、投資などにも取り組むことができた。

自分のやりたい勉強をする時間も作れた。

 

場所やお金も自由に、

ニューリッチな生活にはほど遠いし、

著者のようなビジネスの仕組みを作って、

全てをアウトソーシングして週4時間だけ働いて好きなことをする!

 

そんなことワタシには到底できるはずもないが・・・、

 

ワタシとしては、

ミニマム版ニューリッチのたまごとしての一歩を踏み出した!

と実感する今日この頃である。なんてね。