先週の米大統領選バイデン当確と、
ワクチン開発の第一報により株価が急騰したタイミングで、
本来インカムゲイン狙いの商品である米国高配当株ETFのVYMを売却。
その他保有している2銘柄(HDVとSPYD)もずーっと高値が続いており、
これも売ってもいいかな?
と思い立った本日未明、
売るタイミングを伺っていたが株価が徐々に下落。
すっかり売るタイミングを失ってしまった。
もっと早く着手しておけばよかった…。
で素人投資家であるワタシの直近の株価変動の読みとして、
ポイントとなるワクチン開発関連の記事が2つ、
①ファイザーは18日、
開発中の新型コロナウィルスのワクチンについて、
95%の有効性があるとする、
効果に関する最終的な分析結果を発表し、
数日中にアメリカ食品医薬品局に対し、
緊急使用の許可を申請するとしている。
開発中の新型コロナウィルス感染症COVID-19の新たなワクチンについて、
95%近い有効性を示す初期結果のデータが得られたと発表した。
モデルナは、数週間以内にワクチンの使用許可を申請する予定だ。
この明るいニュースにより、
本日以降スグに株価が回復する可能性もあるし、
ワクチン許可を申請したタイミング、
或いは許可がおりたタイミングで、
株価が急騰する可能性があると思っており
そのタイミングを伺うことにする。
一方、すべてを売却してしまったことにより、
大量の現金を保有する事態を招くことになり、
株価が高騰している状態での買い時のタイミングが難しくなるが、
この高騰はいつまでも続かないと予想しており、
その理由は、
ワクチンの開発が許可されたとしても、
それが一般庶民に行きわたるのに相当な期間を要するわけで、
現在、米国で再びコロナ感染者が急増しているが、
そこにワクチン投与が追い付かなく、
この冬は再び外出規制や自粛を余儀なくされることにより、
投資家による過熱化した期待感は一度大きく下がるのではないか?
その株価が下がったタイミングを狙って、
再購入すれば、無下に現金を保有して何もできない状態は回避できるし、
その後、株価が上がった際のキャピタルゲイン、
上がらなかったとしても、インカムゲインを再び享受できるのではないか、
と思っている。
ビギナーズラックで、
今年の春に株式投資を初めて以来、
まだ本当に痛い目にあったことがないワタシの非常に楽観的な読みであるが、
いかがでしょうか。
早めに痛い目にあった方が良いかも知れませんね。