暇と退屈を見つける旅である。
ヒトはなぜ働き、
なぜ忙しくするのか?
暇と退屈にうまく向き合えないから、
ヒトは忙しく働き、
本来の目的とは的を外れた行動をし、
悪事や戦争をも起こしたりする。
いま忙しく日常を過ごすワタシにとって、
たどり着きたいと思うのが、
暇と退屈である。
だが、ワタシがいざ暇と退屈を手にしてしまったら、
どんな感情や行動に駆られるだろうか、
黙って暇と退屈を享受できるだろうか!?
せっかく暇と退屈を手に入れたのに、
また自ら忙しい毎日を選んで好んで生きてしまうのだろうか・・・。