さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

コロナバブルの良い地合いの波に乗ったワタシの4年間の株式投資成績を公開!

ワタシは2020年のコロナ自粛を機に、
株式投資を始めてまもなく4年になります。

 

ちょうどコロナ暴落後の
コロナバブルの恩恵を受け
更に現時点でまだ
リーマンショック級の大暴落なども発生しておらず、
かなり地合いが良い環境を過ごして来たと思っています。


ワタシの株式投資の大原則として、

・米国株を主軸とする
・インデックスファンドを主軸とする
・長期保有を原則とする。
・1商品100万円以上のまとまった資金を投入する

という方針でやってきました。

 

上記の方針を実践していれば、
リーマンショック級の大暴落がなければ、
基本的には「負け戦」になることはないと思っています。

そしてこれまでの4年間、
大暴落などは発生せず地合いも良かったので、
有難いことに株式投資からのかなり恩恵を享受できました。

 

これまでの4年間の投資成績は以下のとおり。
※利益確定したものを抽出

【ワタシの証券口座】
 (売却益)
  ・国内株式   140,339円
  ・米国株式 2,168,365円※ETF
  ・投資信託 2,326,651円
 (配当金)
  ・円貨      16,269円
  ・外貨     576,450円※1ドル@140円換算
【長男のジュニア口座】
 (売却益)
  ・投資信託 1,041,234円

     合計 6,269,308円


いかがでしょうか。


株式投資を始めた当初は、
せっかく含み益となったものを利益確定せずに、
その後大暴落が来たらその利益が吹っ飛んでしまうという事態を恐れ、
10%以上の含み益になった時点で小まめに利益確定をしておりました。

現在は基本的には利益確定はせず、
そのまま保有するという方針にしておりますので、
現在保有している商品でもそれなりに含み益を抱えた状態で所持しています。


投資規模は現在ではトータルで2000万円の資金を
株式市場に投入しております。


ワタシがこのブログで盛んに、
借金を抱えて金利を払う側に回るよりも、
資金を然るべき市場に投入して金利を得る側に回る
ことを進める所以がここあります。

少なくてもワタシは、
この4年間で600万円超の金利を得ているという事実です。


そして今後の投資戦略ですが、
2024年から新NISAが始まりました。

つみたて投資枠で年間120万円
成長投資枠で年間240万円
計360万円、

これを妻と2口座分フルに使って、
年間720万円、

これを5年間、
年間720万円×5年間、
合計3600万円分の非課税枠を、

全てインデックス投資で埋めて
ひたすら長期運用をすることを直近の取り組みとして考えています。


新NISAの非課税制度は
投資家にとってはとにかくお得でおいしい制度です。
まずはこの枠を使い切って、
3600万円を資産形成の基盤とすることに注力します。


そして株式投資で怖いのは、
リーマンショック級の大暴落です。

ワタシの大暴落の対策としては以下のとおりです。
・長期運用が基本なのであまり気にしない。
・資産は含み益を考えずに投資した額面で管理する。
・暴落した際に買い付けできるよう現金ポジションをとる。

と、こんなところでしょうか。


株式投資のような紙のアセットは、
保有していてもとにかく手間がかからないというのが特徴です。

全てはスマホの画面上で把握ができ、
買い付けや売却なども全てスマホで完結します。

不動産のような実態がないため
物足りなさはあるかもしれませんが、

本業が忙しいサラリーマンにとっては、
とても親和性の高い投資方法ではないでしょうか。

これからもワタシの投資手法の主軸として、
投資生活を楽しんで行きたいと思います。